ブランド物なら安心、という時代ではない

一般的に「ブランド」、「スーパーブランド」等という言葉に対してイメージされるのは、単純に違いを見分ける為の「シンボル」や「名称」ではありません。イメージの多くは、曖昧な印象のファッションブランドや、西洋発祥の高級なブランドです。ちなみに「スーパーブランド」とは、世界的に人気のある、限られた超一流のファッションブランドのことを言いますが、近年日本では、このスーパーブランドの消費が加速してきています。アメリカのような富裕層と貧困層の差が激しい国と違い、貧富の差が小さいわが国では、たとえ成功者ほど収入が高くなくてもスーパーブランドを誰もが手にできる時代となりました。高級品を多く手にすることを「恥」だと抵抗する思想も昔はあったようですが、企業努力や戦略によるスーパーブランドの進出に伴い、OLや学生に至るまで当たり前にブランドを身に着ける時代となったです。